🐾 イタグレパピーをお迎えする前に|本当に役立った準備グッズをご紹介!
イタリアングレーハウンド(イタグレ)は、繊細で感受性豊か、そしてとてもスピード感のある個性派な犬種です。
そんなイタグレの赤ちゃん(パピー)をお迎えするとき、どんな準備をしておくべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
この記事では、我が家の末っ子イタグレ「おりちゃん」を迎えたときの実体験をもとに、
本当に役立った準備グッズやお迎え当日の流れ、後から追加で用意したものまで、リアルな視点でまとめました。
「最初に用意しておいてよかったもの」「後から必要になったアイテム」なども具体的にご紹介していますので、これからイタグレパピーとの暮らしを始める方の参考になれば嬉しいです!

末っ子おりちゃんお迎え時に準備したものを参考にご紹介していきます!
いくつかのブログなどをご覧になったり、直接ブリーダーさんやペットショップと相談して何が必要かを判断されることをお勧めしますが、少しでもイタリアングレーハウンドの赤ちゃんをお迎えする際の参考になれば幸いです。
他にもイタグレ関連の記事を書いているのでぜひご覧ください!


イタグレパピーお迎え当日にブリーダーさんがくださったもの
まず、お迎え当日にブリーダーの方が譲ってくださったのが以下です。
なので、当日はおりちゃんが我が家に慣れてくれるようなものをひとまず用意しました。
- これまで遊んでいたぬいぐるみ一つ(匂いがついているため落ち着く)
- これまで与えていた餌1週間分くらい(急に環境もフードも変わるとストレスで体調が崩れる可能性もあるため)
- イタグレおりちゃん(当然ですが笑)
イタグレパピーお迎え当日に準備したもの5選
イタグレパピーお迎え当日に準備したもの①ケージ
まず用意したいものは愛犬が安心して過ごせる住処です。末っ子おりちゃんは以下のケージを使っています。
これまでの先輩イタグレさん達は私の両親の意向でベッドで一緒に寝ていましたが、
おりちゃんはケージで躾けることにしたので、色々なブログを読みながら選びました。
決めては以下3つです!
- 取り外し可能な布カバー(取り外して洗える)
- キャスター付き(掃除するときに楽)
- トイレとベッドが置ける
隙間からイタリアングレーハウンドの細い足を出して骨折してしまうのではないか!?という懸念に対しては、
入り口以外の3面(左右と後ろ側)にダンボールを敷き詰め、入り口付近はタオルをカーテンがわりにつけ布カバーを閉じるという二重扉にすることで対応しています。
ちなみに先輩イタグレさんは以下のケージを使ってます。
元々は一時的に預かるだけの予定だったので、簡単に片付けられるものを選びました。
イタグレパピーお迎え当日に準備したもの②トイレシーツ
我が家の末っ子おりちゃんお迎え当日は、トイレトレーなどは準備せず、トイレシーツだけを準備しました。
当日は段ボールにトイレシーツを敷き、数時間に一回その段ボールにおりちゃんを入れおしっこを促すようなことをしました。
幸いなことに、おりちゃんはトイレに行きたいときにくんくん泣き出す子だったのでかなり面倒を見やすい子犬でした。
ちなみに残念ながら、トイレシーツをかじってしまうタイプでしたので後日カバー月のトイレトレーを購入しました。
イタグレパピーお迎え当日に準備したもの③ベッド・タオル
ケージをさらに快適な住処にするグッズとして用意したのがベッドとタオルです。
ちなみに当日は古くなった昔のタオルをつかって、ベッドだけ購入しました。使ったのは以下のようなアマゾンで2000円程度のものを買い与えました。
ちょっと小さいかなと思ったのですが、イタグレさん達は柔軟なので全然問題ありませんでした!
有名なイタホイとかも買ってみたいなと思いつつ部屋もそんなに広くないので悩み中です・・
ちなみに、ケージ内にベッドとトイレを置いてますが、ケージの幅の半分くらいの大きさのダンボールを中に入れ、
そこにベッドを置くことで、狭いところが好きな犬へ快適な睡眠を提供することに加え、ベッドに間違えてトイレをしてしまうことを防いでいます。
最近ではさらに夜はトイレをさせないようにし、トイレの時間をコントロールするようにもしています。
ブランケットは後からこちらを購入しました。お手頃な値段、可愛い、柔らかい、洗えるところが気に入ってます!
イタグレパピーお迎え当日に準備したもの④おやつ
最後に準備したのがパピー用のおやつです。これは餌で釣って仲良くなるためです。
我が家では適当にパピー用のおやつを選びましたが、ブリーダーさんやペットショップの方にこれまで与えてきたおやつやイタグレ赤ちゃんにおすすめのおやつなどを聞いてみるのもお勧めです。
ちなみにある程度大きくなって歯も生えてきたらこちらの記事にあるようなおやつもお勧めです。
早めに噛む系のおやつに夢中にさせると家具とか壁とかを噛んじゃうのを防げるかもしれません。(最低限我が家ではそれでうまくいっています)
イタグレ子犬お迎えの後から用意したもの
歳にあったおやつや飼い主好みのブランケットなどに加え以下のものも後から用意しました。
イタグレ子犬お迎えの後から用意したもの①餌
餌はこちらの記事でいくつかご紹介してますが、最初はブリーダーさんから頂いたのと同じものを与えてました。
しかし途中から食べなくなり色々試した結果、現在はヒルズサイエンスに落ち着いています。
イタグレ子犬お迎えの後から用意したもの②ご飯用お皿
お迎え当初は家で使っていないお茶碗をおりちゃん用のお皿にしてました。正直子犬であれば背も低いですし問題ないと思います笑
もちろん犬用にしてしまったお皿は人間用には2度と使わないことをお勧めします。
色々なところを舐め回すので、犬のお口には菌がいっぱいと聞いたことがあるので・・
でも途中で先輩イタグレさんを引き取ることになりお茶碗が足りないので犬用のを新調しました!
現在はこちらを使ってます。ホームセンターでお手頃で可愛いフードボールを探したところたまたま見つけたので使っています。
イタグレ子犬お迎えの後から用意したもの③首輪リード
こちらの記事でイタグレさんへおすすめの首輪をご紹介してますが、我が家では子犬の時はHaqihanaハキハナハーネス を使ってました。
大きさの調整が効くことや、小柄ですばしっこいイタリアングレーハウンドを扱うにはちょうど良さそうだなと思ったためそちらを愛用してました。
末っ子おりちゃんは現在太めの首輪を着こなす訓練中で、ハーネスは先輩イタグレさんが使ってます。
イタグレ子犬お迎えの後から用意したもの④洋服
ちょうど秋・冬にお迎えし寒くなりかけていたので子犬用の洋服を買い与えました。
ただし、当時はまだ成長する段階だったのでイタグレ専用のは飼わず、XXSサイズくらいのを買って半年くらい使ってました!
ロンパースなどちょっときさせるのに苦労する洋服より被せるだけのタイプの方が個人的にはお勧めです。
我が家では、飼い主の趣味でスヌーピーの犬服を着せてました。ちょっと違うけど以下のが近いデザインです。
でもやっぱりイタグレ専用のロンパースが欲しかったので、ひとまずお手頃なこちらのお洋服を買いました!
ただし、買った当時は足が短く(笑)下の方をまくってきさせてました。
このブログのトップ画像で着てる洋服です。
もう少し成長したら他のブランドのも買ってみたいなと思ってます!
イタグレ子犬お迎えの後から用意したもの⑤キャリーバッグ
旅行に行くとき、ちょっとお散歩までの道のり、自転車に乗るときなどに役に立つのがバックパックタイプのキャリーバッグです。
よく見かける、手で持つキャリーバッグも検討したのですが、リュックタイプの方が女性でも運びやすいかなと思いリュックタイプにしました。

人間のベビーカーも販売する有名ブランドエアバギーのバックパックを我が家では愛用してます。
イタグレさんはコンパクトなのでMサイズで十分です。
イタグレ子犬お迎えの後から用意したもの⑥おもちゃ
こちらはまた後日記事にしようと思いますが、まずはいろんなおもちゃを買い与えてどういうおもちゃが好きそうかを探る必要があると思います。
我が家では、ボール、ぬいぐるみ、ロープ系など様々なものを試しました!
🐶 まとめ:イタグレパピーのお迎え準備は“しっかり+ゆるく”がちょうどいい
イタグレはとても賢く、繊細で、そして甘えん坊。だからこそ、お迎え前に最低限の環境を整えてあげることで、新しい暮らしのスタートがぐんとスムーズになります。
今回ご紹介したグッズや経験談は、すべて我が家のリアルな「失敗&成功」から生まれたもの。
もちろん、すべてを一度に揃える必要はありません。まずは安心できる場所・健康的な食事・愛情があれば大丈夫です。
イタグレとの生活は、毎日が新しい発見の連続。
この記事が少しでも、あなたとイタグレさんの幸せなスタートをサポートできれば嬉しいです🐾
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